4月3日より、2017年度宮前幼稚園がスタートしました。
正職員・パート職員・バス運転手
職員全員が集まって園の教育目標の確認を行いました。
新人の自己紹介
2018年度より新設される認定こども園を見据え、たくさんの新人が入職してくれました。
あたたかく見守る先生たち
教育目標の確認
子どもたちの育ちを共有するポートフォリオの取り組みも2年目
より深く子どもたちを捉えられるように励んでいきます。
午後は園庭の環境確認
園庭環境にはたくさんの危険が潜んでいます。ただ、この危険をすべて排除してしまっては子どもたちが「危険」を察知し、対応する力も育ちません。
園庭環境における【危険】を「リスク」と「ハザード」として捉えています。
園庭環境における
【リスク】とは…自分たちで「危険」を見極め、自らの力で乗り越えられるものなのかどうかを判断し、挑戦していけること。
ここはあそびの醍醐味とも言えるので、大切にしていきたいです。
【ハザード】とは…子どもが自分で予測し、対処することが難しい「危険」
例えば、ネジが緩んでいる。釘が出ている。などの危険です。
リスクは大切に、ハザードはゼロにできるような園庭環境を目標にしています。
参考:「危険」って何だ?−遊びの中の「リスク」と「ハザード」 寺子屋コラム
今年度もよろしくお願い致します。