十五夜

みなさん、十五夜の由来をご存知でしょうか?

十五夜とは、1年のなかで最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。

日本には四季があり、それぞれの季節ごとに願いが込められた行事が存在します。
園生活の中でも、子どもたちがその季節、時期を感じられるように工夫しています。

紙粘土をつかっての「お団子」づくり

まん丸のお団子が完成して、満足げな様子の年長さん

この「お団子」にも意味があります。
お月見では月見団子を供えて作物の収穫に感謝し、これから実るものに対しては豊作を祈願します。


もち米を一から育てている年長さんにとっては、実体験も相まって心を込めて感謝と祈願ができそうですね。

懇意にしている先生から、季節のお花が届きました。
すすきが印象的な素敵な生け花です。

まだまだ厳しい残暑が残りますが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました。
季節の移ろいとともに、子どもが“秋”を感じられる環境を丁寧に整えていきます。