稲こき

年長児が4月から大切に育てているもち米。
稲とお米の粒を分ける “稲こき” をしました。

櫛状の歯がたくさんついた『千歯こき』と、足踏みをしてドラムを回転させる『脱穀機』を使い、昔ながらの脱穀方法に挑戦しました。

落ちたお米を拾い集め、ザルを使って細かい藁と分けたり、団扇で扇いで軽い藁を飛ばしたり、様々な道具を使って稲こきをしました。

「大変だね〜」と、自分たちの手で行う大変さを実感していました。
いつも食べているお米って実はこんなに大変なお仕事があったんだね、と対話しながら、食に対して深く考える経験に繋がっていることを感じます。


次は精米。いよいよ白いお米になります…!