連日暑い日が続き、ジャブジャブ池で水遊びを楽しむ子どもたち。
ジャブジャブ池は、外あそび開始時には水が溜まっていない。
早く水を溜めたい子どもたちは、二股に分かれている水路の一つ(園庭に流れ出る方)を手で押さえ、全ての水が池に流れるようにしていた。
「なにかいい方法はないかな?」と子どもに投げかけると、ぽぷら組のYは石を使って水路を埋め、小さな堤防を作り始めた。
「石をたくさん持ってきて!」というYのお願いに、りんご組のMは「化石を掘ろう!」と、『化石探し』のイメージを持ちながら石集めを楽しんだ。
Yは様々な大きさの石(Mが掘った化石)を使い、水が漏れないようパズルのように隙間を埋めることに夢中になっていた。堤防作り、化石探し…イメージは違うけれど、繋がっているあそびの面白さ。
ジャブジャブ池では、魅力的なあそびがたくさん生まれています。