生活展明けの保育初日。
廊下にはお寿司屋さんが店を構えていた。
最近はもっぱら〝回転〟が主流となっているが、やはり〝対面〟の良さがある。

店主のS君はお客さんの注文を受けると、一貫一貫手際よく握っていく。
多くは語らずにうまい寿司を提供する姿勢は、まさに職人そのもの。
こだわりの寿司に醤油を適量かけてあげる心遣いも、対面の良さである。