園でもインフルエンザが流行りはじめました。
看護師から手洗いの仕方を子どもたちに伝えます。
ただ伝えるのではなく、子どもたちが目で見て、感じて、手洗いの大切さを実感に看護師が特別プログラムを考えてくれました。
①でんぷんのりを塗る
子どもたちの手にでんぷんつけてハンドクームのように満遍なく塗り込みます。
家庭科の授業で来ていた中学生も風邪予防のためマスクを着用しています。
「ペトペトする〜」
早く乾くように息を吹きかける子も
②乾かせる
でんぷんのりが乾くまで、絵本『かぜひいた・・・』を読んでもらって待ちます。
③手を洗う
普段通り石鹸も使って手を洗います
きれいになったか確認中
④魔法のスプレーを吹きかける
魔法のスプレーの正体は薬局でも売っているうがい薬です
手に吹きかけると・・・
先生の手は真っ黒!
子どもたちが伝わりやすいように、先生たちはあえて雑に手洗いをしていました。
みんなは大丈夫かな?
⑤丁寧な手洗いの方法を知る
最後は看護師の先生から丁寧な手の洗い方を教わります。
バイキンが可視化されたことで、子どもたちも真剣に話を聞いていました。
手洗いプログラムグッズ
これから年長のクラスを回ってもらいます。
子どもたちが自ら健康で安全な生活を作り出せるようになることを願っています。