年長児・協同的なあそび

年長児でクラス全員で一つの目的に向かって活動する協同的なあそびが盛り上がっています。

この中で大切にしていることは3つ
①集団だからこそのダイナミックさ
②仲間と力を合わせる
③子どもたち一人一人が自己発揮

①集団だからこそのダイナミックさ
小さなグループだけでは味わえない、集団での遊びの楽しさや醍醐味を感じることを大切にしています。

普段過ごしている保育室が子どもたちのアイディアによって大きく変わっていきます

②仲間と力を合わせる
一人では得られないものに集中していく気分を感じたり、その中で工夫し合ったり、力を合わせて問題を解決したりして、クラスの仲間と生き生きするような関係性が築かれることを目指して。

友だちと協力して釘打ち


ノコギリ切り
どちらも、同じ目的を持ち、支えてくれる友だちがいるから活動しやすい

③子どもたち一人一人が十分に自己発揮
共通の目的を持つ中で、子どもたち一人一人が自分の好きなこと、得意なこと、挑戦してみたいことを十分に発揮できること。


手芸に挑戦中
さまざまな実体験を通して手先の器用さも向上していきます


先生の支えを受けながら安心して活動

クラスみんながまとまって、一つのテーマに向かって活動が豊かに展開されています。

幼稚園教育要領解説参照
【領域】
人間関係

【ねらい】
(8)友達と楽しく活動する中で、共通の目的を見いだし、工夫したり、協力したりなどする。