保育者が楽しむ

幼児期の教育は【環境を通して行う教育】ということが文部科学省から示されている幼稚園教育要領解説の中にも明記されています。


幼児期は自分の生活を離れて知識や技能を一方的に教えられて身につけていく時期ではない。幼児が生活を通して身近なあらゆる環境からの刺激を受け止め、自分から興味をもって環境に主体的に関わりながら、様々な活動を展開し、充実感や満足感を味わうという体験を重ねていくことが重視されなければならない。 〜環境を通して行う教育の意義より〜

宮前幼稚園では環境の中でも、子どもたちにとって最もかかわりの深い保育者が生き生きと輝いている姿が大切だと考えています。

そんな保育者の姿に刺激を受けて、子どもたちの興味・関心が広がります。

先生のギターに憧れて、世界にひとつだけのギターづくり

完成したギターを身につけ、園庭のステージで演奏しています。
表現する喜び、充実感・満足感を味わえたことでしょう。

子どもたちのあそびが豊かになるためには、まずは保育者が楽しむことが何よりも大切です。
先生たちがどんなときも生き生きと輝いて保育を楽しめる園を目指しています。