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0・1・2歳の乳児担当者で園内研修を行いました。

研修の内容から方法まで自分たちで考えたオリジナルの研修です。

テーマは『私が魅きつけられたこどもの姿』

それぞれ持ち寄った保育中の写真をもとに、具体的にどこに魅きつけられたかを語り合います。

新人の先生も笑顔で堂々と話しています。

子どもの姿の発表が終わったあとは、それを聞いていた周りの先生たちが『いいね!』マークの中に、素敵だなと思ったポイントを記入していきます。

子どものこと、保育者としてのかかわり、環境構成など視点はさまざまです。
共通点は『いいね!』を記入しているので肯定的な言葉が並ぶということ。

そして、一人ずつ『いいね!』と感じた点を発表者に伝えていきます。

相手の目を見てしっかりと伝えます。

言葉をもらう先生は、少し恥ずかしそうな、でもとても嬉しそうな良い表情


一つの事例に対して、たくさんのいいねが並びました。

研修の終わりに、同僚からのことばをじっくりと読み込む先生。

〈研修に参加した先生の感想〉

先生たちがそれぞれの子どもたちへの愛のあるかかわりを直に感じることができて改めて素敵なメンバーで保育できているんだなと感じました。
言葉にすることで普段言えないことも伝わり、嬉しい気持ち・認められている→やる気!に繋がり、4月からの疲れが出てくる6月にぴったりの研修だと思いました。

〈研修を企画した先生の感想〉

「いいね!」の紙に感想を書いたことによって自然とポジティブな視点で意見することができ、発表者側は良い言葉を沢山もらえて嬉しい気持ちになった。乳児全員が集まっての初めての研修だったが、明るくみんなをねぎらいあったり、励ましあったり、応援し合うような雰囲気で行うことができ良かった。


保育の世界には絶対にこれ!という正解がないからこそ、職員同士で支え合い協力し、よりよい保育を創り上げていく関係性が不可欠です。
そのためにも、一人ひとりの子どもを大切に。その子どもたちと日々かかわる先生たちが自信を持って保育をできることを大切にしていきたいです。