今日は今年度初めて、人形劇団ひとみ座さんの人形劇観劇の日でした。
人形たちの面白い掛け合いや心に沁みるお話に夢中の子どもたち。
瞳をキラキラ輝かせて観劇していました。
人形劇が終わったあと、年長児だけがホールに残っています。
何をしているのかというと、3年間で最後の観劇の日だったので、最後に舞台の裏側の秘密を教えてくださいました。
代表で質問しています。
「どうやって絵を動かしているのですか?」
「どうやって雪を降らせていたのですか?」・・・
じっくりと劇を観ていたからこその鋭い質問がたくさん出てきました。
子どもたちの質問に対して、一つ一つ丁寧に答えてくださっています。
こんな裏側まで見せてくださいました。
年長児だからこそ、物の仕組みやどんな仕掛けになっているのかなど、知的好奇心がくすぐられます。
この経験がどのようにあそびの中で現れてくるか楽しみです。
最後は、劇団員さんたちが人形を操る舞台の中まで入らせてくださいました。
人形とタッチをしてさようなら
貴重な経験をさせてくださったひとみ座さん、ありがとうございました。
3学期はお話の世界を楽しむ劇あそび会があります。
子どもたちがどんな表現を見せてくれるか、今から楽しみです。